nurse Work

医療ボランティアをやってみた!

私は、2019年の10月にカンボジアの病院へボランティアをしてきました。
今までボランティアをしたことのない私が、何故海外まで飛び出してボランティアをしてきたのか?
そこで何が得られたのか?

ボランティアをしようと思ったきっかけ

”自分は人のために何ができるか?”

自問自答を繰り返したその答えが、医療ボランティアだった。
元々人のために何かをしようとか、
何かできることはないかと考えるような性格ではなかったが
大人になっていろんな人にで会い、自分一人では生きていけない
みんな支えあいながら、つながりながら生きている

そう知った。

病気になったとき、親や友達がお見舞いしてくれたり
道に迷ったら、誰かが教えてくれたり
新人の頃は何もできない私に先輩が教えてくれたり
困ったときほど、ふと周りを見渡すと
たくさんの人に支えられていた

だから、
自分のためにではない、人のために何かをしてみよう
何か人のためにできることをするだけで
自分自身が幸福な気持ちに!
そう思い、ボランティアに挑戦してみた

 

行くまでのスケジュールや事前準備

step
1
出発6週間前

先行書類の提出
①書類のご提出

参加フォーム
パスポートのコピー
看護師免許証のコピー
参加合意書
写真等使用承諾書
→メール又は郵送にて提出
②英文証明書
厚生労働相へ英文証明書の申請


発行には、医療者免許証原本のコピーなどの提出が必要で、1ヶ月以上かかるので注意
http://shinsei.e-gov.go.jp/search/servlet/Procedure?CLASSNAME=GTAMSTDETAIL&id=4950000020178&fromGTAMSTLIST=true&SYORIMODE=


※私の場合は申し込みギリギリであったので、和文を提出し届き次第英文を提出
(出発5日前)
③現地活動費・会費のお支払い
活動期間によって費用は変わるが、私の場合7万

会費2万


国際ボランティアにご参加する場合は、ジャパンハート会員登録が必須
ジャパンハート会員登録


ジャパンハート
医療の届かないところに医療を届ける
私たちの活動は、皆様からのあたたかいご支援によって支えられています。
ご寄付の方法はお金をご寄付いただくほか、読まなくなって本を売ったりお買い物をすることでご寄付につながります。
様々な種類のご寄付の方法を用意していますので、皆さまのご協力をお願いいたします。
いただいたご寄付は、各プロジェクトの活動で大切に使わせていただきます。


 

入金確認後、航空券手配
国際空港券・活動地域内での移動手配は安全管理のため指定旅行業者にを通して手配する

活動10日前までに手続きを完了を〆切


※土日は旅行会社が休日であったこともあり、旅費が変動してしまい料金が上がることも!
旅行会社からの連絡はすぐに返信することが大切

step
出発前まで

①活動のマニュアルの熟読
短期ボランティアで行くため、着いて一通り説明を受けたら業務になります。
看護師用のマニュアルもあるため、読んでおくとオススメ
衛生面も日本とは違うため、感染症の知識もあるとGood
②ビザの申請
<申請に必要なもの>

申請書:機内で配布される
写真:1枚(横4cm たて6cm)
申請料:35U $(お釣りがない様に!)

ビザの種類:Ordinary visa(申請書内容TypeE)
※観光ビザではない

ポイント


e-visaネットで事前に取得可能
公式 e-Visa カンボジア王国 外務国際協力省
※Launguageで日本語を選ぶと日本語表記になる

③持ち物
・洋服ー活動用ユニフォームは2着貸し出し、Tシャツ1枚プレゼント。行き帰りの洋服
・履物ー3つ(内履き2つ、外履き1つ)
・洗面道具・タオル一式
・虫除け
・文具、メモ
・旅行のしおり
・所持金ー向こうでの活動費はほとんど使わないが、旅行する場合は必要

メモ


あれば便利グッズ
・傘、カッパー突然雨が降ってくることがある
・寝具やマットレスー床に「ござ」を敷いて寝るため、薄手のマットや寝具があるとベスト
・日本食ーカンボジアの食事は塩分濃いめなので、合わない方は持参
・薬ー整腸剤、鎮痛薬
・熱中症グッズーポカリスエット等

step
3
現地到着

到着日

プノンペン空港到着⇒活動地(JHCMC病院)へ移動(所要1-1.5時間)
動地に到着(集合)オリエンテーション、昼食、今後のスケジュール確認、活動開始

2日目以降

午前6時半~起床、朝の体操、掃除
午前8時頃活動開始
午後6時頃活動終了、活動地で宿泊
最終日 午前6時半~起床、朝の体操、掃除、
午前8時頃最終日の活動開始
午後3時活動終了
午後3時半頃現地で解散⇒プノンペン空港へ移動(所要1-1.5時間)

 

実際に行ってみての感想

一言で表すなら、”満”
初の一人海外、不安と緊張だったがとても楽しかった
みんなの笑顔に救われて、楽しくて
気持ちがハッピーになれる経験である
とても過酷で、生活自体は全く慣れず
正直言うと食事が塩っぱ過ぎて、
体がむくみ過ぎてそれが一番辛かった

「ござ」で寝ること自体初めてで
体はとても、痛いこと痛いこと
初日は眠れず辛かったが・・・

3日もすれば慣れていた(笑)

英語は話せず、クメール語も全くわからない中
グーグル翻訳を使いながらコミュニケーションをとることも
新鮮で面白かった

わたし

何か困っていることはありますか?
Do you have any problem?

患者さん

ខ្ញុំរីករាយដែលអ្នកបានមក។
I'm glad you came.
あなたが来てくれて嬉しいです。


英語ができなくても、
クメール語が話せなくても、
サバイバル生活だったけど
チャレンジしてみてよかったそう思えた旅でした

ボランティアをして学んだこと

人の優しさ、そして温かさで輝いていて眩しかった

生環境や医療技術は日本に比べると劣っているが、
人の優しや温かさはカンボジアの方が輝いている様に思えた。
日本では患者が入院しているところに家族が面会するにも、時間や規定がある。
特に私のいるICUは時間・面会人数・家族親族のみとかなりの制限がある。

一方カンボジアでは、家族の付き添いが無いと入院ができない
常に誰かが患者の側にいて入院の世話をしている

患者のベッド周りに家族が生活をしていた
仕事がある場合は、叔母や叔父がいたり

病気で患者さんが弱っている中、家族が側にいることは心強い
体を拭いたり、ご飯を買ってきたり、着替えたり
入院の世話は家族が行なっていた

小さい家がそこにはあった

どんなに辛くても、家族が周りにいて常に笑顔のある環境だった
人の優しさや温かさをこんなにも感じることがあるのか!
現場はどんなに過酷でも、その温もりが自分にも幸せをもたらしていたから
ボランティアをしてよかった

そう心から思えた

日本で忘れかけていた何かが気づけた

患者さんは常に孤独であり
そして、不安なんだと
ICUにいる患者さんにとって自分が家族のような
優しさや温もりを与えられるような看護を届けたい

それが私にとって幸せであり大きな学びだった

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